2014年4月3日木曜日

家の受け入れ準備も進める

いつも病院の朝食のサポートをするために朝食前に病院に行って、そのまま夜までいるのだけど、今日は朝食後に家に戻って、ryuryuが戻ってきてリビングで過ごせるように、ソファの処分や家具の配置替え、それからベッド(病院にあるような電動で動くもの)の受け取りなどをした。今晩は病院に泊り、明日はそのまま一緒に家に帰るので、昼間のうちに準備を完了しておかなくてはならない!

病院に戻ってから、主治医、担当看護師さん、それに訪問診療の先生も来て下さり、訪問看護の看護師さんも一緒にカンファレンス。
食事の様子を見ても経口では限界があり、またこの先の投薬も点滴なしでは難しいということで、CVポートのようなものをつけておいた方が・・・と訪問診療の先生がおっしゃったのですが、それをすると1日程度退院が延びるので(それに主治医はあまり前向きじゃなかったし・・・脳外っぽい手技じゃないから?)、とりあえず退院が第一ということにした。
これが吉とでるか凶とでるかはわからないけれど・・・。

主治医からも訪問診療のドクターに「ご両親は無駄な延命は望まれていません」とはっきり言ってくださいました。また、主治医は、私たちに「そうは言っても、実際に自分たちで看取るというのは相当に大変なことです。本人のためというだけでなく、ご両親がつらくなったら病院はいつでも受け入れられますから」と言ってくださり、有難かった。

今日はもともと外来で精神神経科の予約を入れていた日で、担当の先生が来室。
この先生はいい先生だけど、以前のエントリーでも書いたけど、主治医も「精神神経科ともチームを・・・」と言いながら今日まで一度も来てくれなかったというのはどうなのかなぁ。入院しているのを今日まで知らなかったみたいだし?コンスタンを今夜から使うことになった。でもそれも、主治医はそういう薬を使って意識レベルが落ちてしまうのが怖いので使いづらいと、私が聞いたときには言っていたのに、その時点ではスルーだったということのようにも感じられる。

それぞれの科は悪いとは思わないのだけれど、連携が悪いのはどこの病院も同じなのだろうか?

今晩は、看護師さんのおすすめで、夜の症状の変化(というほどではないけれど)の対応や、吸引などを一緒に練習しましょうということで、私は病院泊。

まだ呼吸は荒い。


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