2014年4月1日火曜日

車いすが届く

朝病院に着いたらまず「毎朝ありがとう」と言ってくれた。嬉しいけど、切ない。

ご飯はなんとか2口食べられたものの、水はむせてしまう。自分でも「なんで?」と困惑している。とろみをつけることはもちろん出来るけれど、とろみのついた水は決しておいしいものではない。
でも、STの先生には、むせつつ飲んでいると肺炎につながると言われ・・・
食事は、お昼から「トロトロ食」に変更。
見るからに「エタイノシレナイモノ」で(みそ汁もやわらかいゼリーみたいだし)、食べる気は失せてしまうと思うなぁ。

今日は手術着から自分のパジャマに着替える。
頼んでいた車いすも届いた。
首のサポートもつき、体もホールドできるようになっているもので、今後は通常の車いすよりもこちらのほうがいいということで頼んだけれど、ピッタリしているだけに、移乗はしにくい。その練習のためにも病院に届けてもらったわけですが。

車いすも、それから病院のベッドもそうだけど、サイズが小さい。
車いすは、もちろん特別のサイズも探せばあるのだろうけど、一般的なものは(サイズ大となっていても)やっぱりキツキツだし、病院のベッドもギリギリ。ベッドについて言えば、ryuryuは確かにガタイはもともといい方だけれど身長は170あるかないかぐらいでそんなに大きいほどではないのにこれでは、足がはみ出してしまう人も多いのでは?いくら若くて入院する人は少ないといっても、大きい人は増えていると思うのだけど・・・

午後には泌尿器科の診察。今日はストレッチャーで泌尿器科まで行った。
尿が自力で出せるかどうかもチェックするのだけれど、ただでさえ「トイレは一人でゆっくり行きたい」タイプなのに(病気になってからは周りで音がすると出なくなってしまったりしていた)、ベッドの周りをぐるりとドクターと看護師さんに囲まれた中でなんか、ゼッタイに出せるわけがないのに!
もちろん管(バッグ)は外せないし、これがストレスになったせいか、この後は、また呼吸が荒くなってしまった。

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